てんぷく丸 東へ!~海を渡ったサムライたち~
時代は幕末。日本中は幕府側と天皇側とに分かれていがみあっていました。
そんな中、小さな藩がこの戦乱を乗り切るためにサムライたちをアメリカに送りこみました。
目的は「大砲」を手に入れるためです。てんぷく丸という危ない名前の船でサムライたちはアメリカに渡りました。そこで彼らが出会った人々は・・見たものは・・?
この脚本には思い出があります。現在は廃校になってしまいましたが、東京都の新島にあった若郷小学校様が閉校記念に取り上げてくださいました。
児童数は数名。しかし、先生方を巻き込んだ見事な演技と演出で、すばらしいステージを繰り広げていただきました。
後日、上演のようすを記録したDVDを送っていただき、拝見しました。とても感激しました。子どもたちや先生方、そして地域の皆さんのお役に立てたことを心からうれしく思います。
心から感謝!
*この記事の写真は若郷小学校様のようすではありません。足利市の小学校での上演のようすです。