GIGA構想授業入門!

子どもたちは、なぜかタブレットと呼ばれるChromebookを使って、Google for Education(グーグルエドケーション)にログインしました。子どもたちは自分自身のアカウントや大切なパスワードの説明をよく聞いて、慎重に作業を進め、目的のドリルまでたどり着くことができました。

私自身、Chromebookを活用した授業での子どもたちの様子を間近に観察することができて、とても参考になりました。と、同時に、新型コロナの影響によるGIGAスクール構想の前倒しやその運営方法に無理はないのか?など若干・・いえ、かなりの疑問を持ってしまいました。

さてさて、いったい、何人の先生方が対応できるでしょうか?先輩方が真摯に研究を積み重ねた「優れたアナログの授業」は今後消え去ってしまうのでしょうか?すべてが、GIGAスクール構想に進んでしまって良いのでしょうか?

それら議論が全くないまま・・前倒しされてしまっています。
久しぶりに教壇に立っている私でさえ、戸惑っています。

つづく

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