30年ですか・・・

阪神淡路大震災から30年。もう30年も経ってしまったのですね
日本中が大パニックに陥ったのは1995年(平成7年)の1月17日午前5時46分に兵庫県北部淡路島を震源に起きた最大震度7の大地震です。被害に遭われた皆様や皆様のご家族・ご友人に心からご冥福をお祈りいたします。
阪神淡路・東日本・能登半島と日本は立て続けに「震災」に見舞われています。次は南海トラフ地震では?とも言われています。天災は人間の手では避けられないものかも知れません。しかし、最小限の被害に止めることができるのも人の手ではないでしょうか。
日本で起きた大地震のニュースは世界中に報道されました。外国では災害の大きさ以上に人々の心に焼き付いた報道があったそうです。それは、きちんと列を作って順番を守って支援物資を受け取る人々の姿だそうです。順番などお構いなしで列に横入りしたり、暴動まがいの振る舞いで我先にと物資に群がる人が一人としていなかったということです。
考えてみれば、日本人とはそれが当たり前のようにできる民族です。
日本人の美徳と言えます。私は日本人であることを誇りに思います。

コメント