
足利市から南へ車で30分ばかり走ると、埼玉県行田市にはいります。歴史好きの私にとってとても魅力的な街です。中でも昔から何回も訪れていたのは「忍城」です。「にんじょう」でも「しのぶじょう」でもなく、「おしじょう」です。私の車のナビでは、にんじょうで、やっと認識してくれました(;^_^A
訪れた・・のはいいのですが、この日は施設内の郷土博物館が「休館日」でした。しかたなく、フクちゃんにモデルになってもらって写真だけ撮ってきました。後日、博物館についてレポートしたいと思います。

忍城(おしじょう)
このお城は、埼玉県の指定旧跡です。wikiによりますと、室町時代の中期に成田氏のよって築城されたと伝えられています。
1590(天正18年)に豊臣秀吉の小田原征伐に伴い発生した攻城戦の際、豊臣方の水攻めに耐え抜いた逸話から浮き城または亀城と称されました。
この秀吉との戦が「のぼうの城」として映画化され、全国的に有名になりました。
私は、映画化される前から忍城ファンだったので、すぐに鑑賞しました。画像として見ると、実際にあった史実に感動しました。
忍城のシンボルとして再建されたのは御三階櫓です。実際の建物は今の場所ではなかったようですが1988年(昭和63年)に再建されたもので、内部は展示室となってます。ちなみに、フクちゃんが見ているこの裏庭?は、あたたかくなると様々な衣装に身を包んだコスプレイヤーたちの絶好の撮影場所になります。
一時は鬼滅の刃の登場人物でいっぱいだったこともありました。
さすがに今日は晴天ではありましたが気温が低く、おまけに博物館も休館ということで?人っ子一人いませんでした。

そうそう、かなり前の動画ではありますが、忍城おもてなし甲冑隊を撮影したyoutubeがありますのでご紹介いたします。(現在のメンバーとは役によって異なります。)
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