山姥切国広展へ行ってきた!

3月23日(日)まで足利市立美術館で「山姥切国広展」を開催しています。やっと手にれた予約チケットを手に、この「日本刀」を鑑賞して来ました。この美しい刀は安土桃山時代に作られ、日本の重要文化財に指定されています。なんと今回の展示では「本作長義」(山姥の原型と言われる刀)と一緒に展示されるということで滅多にないチャンス。見逃すわけにはいきません。

展示されている様々な日本刀を間近に見た最初の感想は「髭が剃れそうだな」ということです。不謹慎ですが、それほど切れ味の良さそうな刃物がずらりと並んでいました。そして、山姥切と長義・・・これらは別格です。
本当に美しい・・しばらく二振りの刀に見惚れてしまいました。たくさんいた観客(女性が多い)の皆さんも同じように見入っていました。中には、望遠鏡?のようなものを用いてはじからはじまでじっくりと鑑賞している人もいました。

足利ゆかりの刀が足利に戻ってきたということで大きな話題になっていました。
しかし、いつでも鑑賞できるわけではありませんので思い切って予約して正解だったと感じています。

以下wikiからの情報です。
【山姥切国広の特徴】
堀川国広作の刀の異名で、国広の最高傑作とされています。
下野国足利城主・長尾顕長が、天正18年(1590年)に依頼して作られました。
備前長船の刀工・長義の刀「本作長義」(徳川美術館所蔵)を写したものです。
名前の由来は、豊臣秀吉の小田原征伐後に、「山姥切」を入手した北条家の遺臣・石原甚五左衛門の伝説です。

【関連作品】
ゲーム「刀剣乱舞無双」や「刀剣乱舞 廻」に登場するキャラクターで、霊剣「山姥切」を模して造られたとされています。
「刀剣乱舞ONLINE(とうらぶ)」にも登場するキャラクターで、霊剣「山姥切」を模して造られたとされています。

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