今日は七夕(令和7年7月7日)

夏休み前なのに猛暑が続きます。なんと、まだ梅雨は空けていないのだそうです。
しかも・・・おお、気が付けば今日は7月7日。七夕の日ではありませんか。
今年は令和7年。何と、7が3つも続くめでたい日です。
ちょうどいいので、七夕について調べてみました。

天帝の娘である織姫は、天の川の西側で機織りの仕事をしていました。一方、天の川の東側には、真面目な牛飼いの彦星がいました。天帝は、織姫が寂しそうにしていたので、彦星を彼女に引き合わせ、二人は恋に落ちて結婚しました。結婚後、二人は仕事そっちのけで遊び呆けてしまいました。これに怒った天帝は、織姫と彦星を天の川の両岸に引き離し、年に一度、7月7日だけ会うことを許しました。それ以来、織姫と彦星は、年に一度の再会の日を心待ちにしながら、それぞれの場所で真面目に働くようになりました・・・とさ。

    そういえば、理科の授業でこの時期に必ず子どもたちに教えていたことがあります。
    「夏の大三角」です。
    夏の大三角は、夏の夜空に見える3つの明るい星、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブを結んでできる大きな三角形のことです。これらの星は、夏の星座を探す際の目印となり、特に七夕伝説で有名な織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)が含まれています。
    ああ、懐かしいなぁ。

    七夕のに食べるものと言えばそうめんです。七夕の風物詩、天の川にそうめんを見立てた・そうめんを織り糸に見立てて、織物の上手な織姫のように女の子の裁縫や芸事が上手になりますようにという願いが込められている・食べやすく栄養が豊富なそうめんで健康を祈るといった様々なことからそうめんが七夕の行事食になりました。
    https://online.goodnaturestation.com/

    今夜の足利の天気は・・・く・・くもりだっ・・またか・・でも、織姫さん彦星さん雲の上で楽しく過ごしてね!

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